プロになる？趣味として？タイプで選びたい音楽学校

音楽学校は、同じ夢を志す人との出会いの場でもあります。だからこそ、同じ目標や夢を持つ仲間がいる学校を見つけたいですよね。

コースの量や、音響・照明技術もカバーしているかどうかなど、学校によって特徴は異なります。色々比較してみましたよ。

コース充実！人気のある「ミュージックスクールウッド」

・授業のカリキュラムは、個人レッスンやグループレッスンが充実し、生徒に専属の担任が付く。
・学科コースの種類が豊富で、授業の内容も音楽理論やテクニック、各種機材の使用法まで幅広く学ぶことができる。
・音楽プロデューサーや音楽大学の先生、音楽教則本の著者など、その分野におけるスペシャリストが直接指導。
・大規模なライブやコンサートの開催、デビューオーディションなど、業界への売込みが充実。
・メジャーレコード会社やプロダクションのオーディション情報を常に発信し、デビューまでのサポート体制が充実。
出典：東京のおすすめ音楽専門学校ガイド_才能を伸ばすならココ！東京の有名校を紹介

音楽学校の中でも東京で人気の学校です。コースもボーカルやピアノ・ギターに加えて作曲科などがあり、自分にあったカリキュラムを選べます。業界への売り込みサポートがあるのも、夢を叶えたい人にはオススメしたい理由の一つ。

音楽療法やピアノ調律も学べる「国立音楽院」

ベストセラー「13歳のハローワーク」で、36の音楽の仕事が紹介されていますが、本音楽院が開発した「幼児リトミック指導員」を始め、全部の職種に卒業生が進出しています。実際の仕事はさらに広く、演奏家、音楽教育、作曲、楽器リペア・製作、音響・映像技術、音楽ビジネス、音楽福祉、の全分野160職種で活躍しています。音楽療法、リトミックは全国に400か所の活動場所があり、講師、セラピストとして活躍中の卒業生がたくさんいます。
出典：国立音楽院 _よくあるご質問

音楽プレーヤーとしての道を志す人はもちろんのこと、音楽関連の仕事を目指したい方にもお勧めしたいこちら。

管楽器リペア科やピアノ調律科、リトミック本科。音楽療法学科、音響デザイン科など学科のバラエティに富んでいる点が魅力。卒業生はプレーヤーとしてデビューする以外にも、多方面で活躍しています。

社会人から入れる「ESPエンタテインメント東京」

音楽系総合専門学校として1987年に設立された専門学校ESPミュージカルアカデミーが、2018年より校名を変更。ギターメーカーのESPが母体となった専門学校なだけに、業界とのつながりも豊富です。

1年次は、機材の種類やセッティングといった基礎からスタート。照明コースなら色彩講座、PAコースなら音響理論といった、センスを磨くための授業も用意されています。
出典：東京のおすすめ音楽専門学校ガイド_ステージを支える音響・照明技術が学べる評判の音楽専門学校【東京】

高田馬場と大阪、福岡にキャンパスがある同校は、日本でも最大級の規模を誇る音楽専門学校です。舞台制作や企画制作、音楽スタッフ総合コースなど芸能関連のスタッフを目指すコースが充実。もちろんアーティストとして活躍している卒業生も多数います。

社会人にも門戸が開かれていますので、夢を諦めたくない人は必見です。

音楽の夢を目指すなら！東京の音楽専門学校へ

色々比較してみると、「この学校でしかこのコースは受けられない」「業界とのつながりが強い」など学校による特色が違う音楽専門学校。

今回ご紹介した学校以外にも、東京にはメーザーハウスや東京ビジュアルアーツ、ビクター音楽カレッジなど選択肢がたくさんあります。オープンスクールなどで学校の様子を体感してみるのもおすすめですよ。

徹底比較！東京の音楽専門学校どこが良い？